導入背景
通信費がかさんでいる点を課題に感じていた
会社のコスト削減を検討していた際、通信費を最適化したいと考えたのがきっかけです。
社内の費用の見直しを行っていたところ、元々契約していた社用携帯の通信費がかさんでいる点に目を付けました。しかし、個人用の携帯を使って会社のデータにアクセスすることは、会社にとってセキュリティリスクがある上に、社員にとっても負担になります。そのため、社用携帯の契約は継続しながら、契約回線数の見直しと、より低価格なプランへの乗り換えを検討し始めました。
採用の決め手
価格の安さと、つながりやすさに魅力を感じた
楽天モバイルを含めた4つの携帯電話会社に見積もりを依頼したところ、楽天モバイル法人プラン(現「Rakuten最強プラン ビジネス」)の価格が最も安かったため魅力を感じました。
また、電波のつながりやすさも決め手のひとつです。つながりやすさに懸念があることを楽天モバイルの営業担当と相談したところ、トライアル用の製品のレンタルをおすすめいただきました。電波のつながりにくそうなエリアに向かう社員に持参してもらうことで、電波状況の確認をしました。トライアル用の製品をレンタルできたおかげで、山間部などでもつながることが実際に確認できたので、安心して楽天モバイルに決めることができました。
活用方法
日々の情報共有から出先でのテザリングまで、幅広く活用
社員により、出張時の連携や日々の情報共有に活用しています。
ここ数年、県内に加えて県外の自治体の方々から、ふるさと納税の運営サポートを受託する機会が増えてきました。同時に、取引をする農家さんなどとのやり取りも広がっており、拠点の数や出張の数も増えています。
楽天モバイル法人プランはRakuten Link Officeアプリの利用で国内通話が無料※1のため、出先での通話や、拠点間の連携などで活用しています。また、出先でパソコン作業を行う際にはテザリングを活用することもあります。楽天モバイルの“つながりやすさ”を気にする方々もいると思いますが、実際に使うと、現在では人口カバー率99.9%※2と打ち出されている通り、つながりにくさはなく、快適に利用できています。
また、社内外における情報共有にも日々活用しています。営業状況のレポーティングや、取引先との交渉をスピード感をもって進められるようタイムリーな情報共有などができています。
- ※1Rakuten Link Officeアプリ未使用時、国内通話は30秒22円(税込)。無料通話は一部対象外番号あり。
- ※22023年6月時点。人口カバー率は、国勢調査に用いられる約500m区画において、50%以上の場所で通信可能なエリアを基に算出。
導入効果
コスト削減と社員満足度向上に貢献
楽天モバイル法人プランを導入してから半年の現在、導入前と比較し、月の通信費を3分の1まで抑えることができました。年間では、約170万円ほどの通信費のコスト削減ができると試算しています。
また、実際に使用した社員からも喜びの声があがりました。無制限プランならデータ上限を気にせずテザリングも活用できることや、どの拠点でもつながりやすく使用できる点が好評です。社員の満足度を高めるという意味でも、やって良かったと感じています。現在は、モバイルルーターの導入も検討中です。
私たちのお店は楽天市場のおかげで販路を開拓でき、会社としてもこの10年で大きく発展できました。楽天モバイルに興味をもったのも「楽天がやっているから」というのがきっかけです。楽天モバイルを盛り上げることで、自分たちのお店も発展していく、そんな未来をイメージしながら、応援する気持ちで、楽天モバイルの魅力を周囲に伝えていきたいと思っています。
※ 掲載内容は取材当時のものです。