日経クロステックにて、楽天モバイル法人向けサービスが紹介されました。
本記事は、楽天モバイル株式会社法人事業本部企画部の秋山慶治氏、下野樹央氏へのインタビューをもとに、法人向けサービス立ち上げの背景やソリューションサービスの導入事例、今後の展望が紹介されています。
通信なくして商品・サービスの提供は不可能といってもいい時代、音声+データ無制限プラン※1の展開など、コストパフォーマンスの高さが大きな魅力である楽天モバイル。あらゆる企業のニーズに応えたいという想いから生まれたサービスラインアップについて、企画の背景を秋山氏は次のように語りました。
「お客様一人ひとりの声に対して、どのような課題解決ができるのか。あらゆる可能性を考慮し、より良いソリューションを追求してきました。その根幹にあるのが、楽天グループ全社員が共有する『GET THINGS DONE』という想い。何が何でも達成する、やり抜くという強い意志です。培ってきたノウハウ・技術を生かしながら、困難な課題にも向き合い、お客様の要望を具現化できる体制が強みです。」
本記事では、楽天モバイルの法人向けSMS送信サービス『Rakuten CPaaS SMS API(旧名称:Symworld™ CPaaS SMS API)』を導入いただいた株式会社プロディライト(本社:大阪市中央区)の事例が紹介されています。
同社の事業管理本部本部長の岡田良平氏は、楽天モバイルを選んだ理由について次のように述べています。
「楽天グループという信頼感、優れたコストパフォーマンスだけでなく、充実したサポート体制が魅力でした。SMSというシンプルなツールだけに、大切なのはいかにビジネスに活用するかというアイデアです。そうした相談にもグループの多様な活用事例を交えながら丁寧に応じていただきました。当社のクラウド電話サービスは今後AIの導入も視野に入れ、より多岐にわたる音声サービスを提供していきたいと考えています。そのためにも高い技術力・提案力を持つ楽天モバイル社と協力しながら、ともに成長の波に乗っていきたいです。」
本記事では他にも、2024年にリリースされた超高速インターネット接続サービス「KŌSOKU Access(高速アクセス)」や、高速でセキュアな通信環境を構築する「VPNサービス」、グループシナジーを活用した今後のサービス開発について紹介しています。