楽天モバイル「Rakuten最強プラン ビジネス」の料金シミュレーションは簡単!使い方と役立つポイントを解説

facebookXLINEはてなブックマークpocket
携帯電話の料金はさまざまなプランから選択でき、オプションも豊富なため、ひとめでわかりにくいかもしれません。社用携帯の場合は金額が大きくなるため、できるだけ正確な額を知っておきたいところです。

Rakuten最強プラン ビジネス」では簡単に料金を把握できる「料金シミュレーション」ページを用意しています。
この記事では楽天モバイルが提供する「料金シミュレーション」ページの特徴や使い方、活用するメリットや役立つポイントについて解説します。
楽天モバイル「Rakuten最強プラン ビジネス」の料金シミュレーションは簡単!使い方と役立つポイントを解説

「Rakuten最強プラン ビジネス」の料金は簡単にシミュレーションできる

「Rakuten最強プラン ビジネス」の料金は簡単にシミュレーションできる

「Rakuten最強プラン ビジネス」の料金体系は、それほど複雑ではありません。しかし回線数が多い、端末も同時に購入するといったケースでは、コストをすぐに算出できないかもしれません。

この場合でも楽天モバイル公式の「料金シミュレーション」を使えば、簡単な操作で料金をシミュレーションできます。入力が必要な項目はなにか、また搭載されている機能を確認していきましょう。

料金シミュレーションページで入力を要する項目

料金シミュレーション」ページでは、以下の項目を入力する必要があります。

STEP 入力項目 入力方法
1 申し込み種別・プラン 7種類から選択
2 回線数 数字を入力
3 製品や容量 購入したい製品を選択
容量の選択肢がある場合は、容量も選択
4 オプション 必要なオプションを選択。不要な場合は選択しない

月額費用と機種代金が別々に表示される

料金シミュレーション」ページですべての項目を入力後、「シミュレーション結果を見る」ボタンを押すと、以下の内容が表示されます。

  • 税込でのランニングコスト(月額費用、年間費用)
  • 入力した回線数
  • 選択したプラン
  • 機種名と機種代金の総額(税込、一括払いの場合)
  • 製品台数と単価

月々継続して発生する費用と、購入時にまとまった費用を要する項目を別々に確認することが可能です。

シミュレーション結果から見積もりページへ進める

シミュレーション結果の表示後、「お見積もりに進む」ボタンを押すことで「お見積もり・お申し込み」ページへ進めます。

SIMのみ契約したい場合でも、以下の方法で「料金シミュレーション」ページを活用できます。

  1. 申し込みたいプランを選択
  2. 契約したい回線数を入力
  3. どの機種でも良いので選択する
  4. 契約したいオプションがあれば選択。なければどれも選択せずに進む

「シミュレーション結果を見る」ボタンを押した後、「月額費用」欄に表示される金額をご確認のうえ、見積もりに進んでください。

シミュレーション結果から楽天モバイルのサービス資料をダウンロードできる

シミュレーション結果の下には「資料請求」ボタンも表示されます。「資料請求」ページに遷移した後、以下の資料をダウンロードできます。必要に応じてご活用ください。

  • 法人向けサービスの概要資料
  • ソリューションの概要資料
  • ネットワークサービスの概要資料
  • 稟議書作成キット
  • ホワイトペーパー(4キャリア法人向け各プラン コストパフォーマンス徹底調査)

上記資料は、まとめてダウンロードできます。ダウンロードするには、貴社およびご担当者に関する情報の入力が必要です。

楽天モバイルの料金シミュレーションを使う4つのメリット

楽天モバイルの料金シミュレーションを使う4つのメリット

Rakuten最強プラン ビジネス」の料金シミュレーション機能を使うことで、さまざまなメリットが得られます。4つの項目に分けて、貴社にどのようなメリットが得られるか確認していきましょう。

シンプルな操作で月額料金をチェックできる

楽天モバイルの料金シミュレーションは事前に確認すべき項目が少なく、シンプルな操作で進められます。「ひと月に何分程度通話」「月当たりのデータ使用量」などといった、調べたり計算したりしなければ入力できないような項目はありません。思い立ったときに気軽に使えることは、魅力の一つです。

コストパフォーマンスに見合うプランがひとめでわかる

Rakuten最強プラン ビジネス」は、7種類のプランを提供しています。「高い」と思う場合は別のプランや機種を選んで「シミュレーション結果を見る」ボタンを押せば、すぐに新しい料金が表示されます。コストパフォーマンスに見合うプランがひとめでわかることも、メリットの一つです。

他社との比較検討がしやすい

ここまで解説したとおり、楽天モバイルの料金シミュレーションは簡単に操作できることが魅力です。「Rakuten最強プラン ビジネス」を選んだ場合の料金を手軽に把握できるため、他社との比較検討もしやすくなるでしょう。

いつでも何度でも気兼ねなく試せる

楽天モバイルの料金シミュレーションは、原則として24時間365日操作可能です。深夜や早朝、休日でも、料金を知りたいと思ったタイミングでいつでも確認できます。

納得ゆくまで何度でもシミュレーションできることも、見逃せないメリットです。条件を細かく変更しながら何度でも試せます。貴社にベストな料金プランや機種を見つけることができるでしょう。

料金シミュレーションを使う6つのポイント

料金シミュレーションを使う6つのポイント

楽天モバイルの料金シミュレーションを使う際には、ぜひ押さえておきたいポイントが6つあります。社用携帯にかかる全体のコストを把握するためにも、しっかり確認しておきましょう。

通話料やSMS通信料など、月々変動する料金は含まれない

料金シミュレーションで表示される金額に、以下の料金は含まれないことに注意が必要です。

  • スマートフォン標準の通話機能を用いた通話料金
  • SMSの送信料

Rakuten Link Office」アプリを使うことで、国内通話やメッセージ送信などを無料にできます。その場合でもナビダイヤルなど、通話料が発生する電話番号があることに注意してください。

  • (0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外となります。 Rakuten Link Officeアプリ未使用時、国内通話は30秒22円(税込)。

ユニバーサルサービス料や電話リレーサービス料が別途加算される

Rakuten最強プラン ビジネス」を利用する場合は、以下の料金も別途加算されます。

料金の項目 2024年4月から2025年3月の金額
ユニバーサルサービス料 2円(税込2.2円)
電話リレーサービス料 1円(税込1.1円)

1回線当たりの金額は少額ですが、回線が多い法人では1円の増加でも金額がかさむでしょう。よく把握しておくことで、正確なランニングコストを知ることが可能です。

端末の分割払いには対応していない

料金シミュレーションでは、端末を一括で支払った場合の料金のみ確認できます。分割払いで支払うべき月々の料金は、「お見積もり・お申し込み」ページでご確認ください。

契約時に請求される料金は含まれない

料金シミュレーションでは、契約時に請求される料金は表示されません。「Rakuten最強プラン ビジネス」では契約時に「楽天モバイル契約事務手数料」として、3,000円(税込3,300円)の手数料が回線ごとにかかります。初期費用には、この手数料も含めておきましょう。

契約後に利用せずに1年以内に解約した場合、解約事務手数料(980円、税込1,078円)が請求される場合がありますので注意してください。

料金シミュレーションでは選択できない有料オプションがある

料金シミュレーションでは、有料オプションの一つ「データチャージ」を選択できません。データチャージの利用予定がある場合は表示された月額料金に加えることで、ランニングコストを正確に把握できます。

海外での使用に関する料金はシミュレーションに含まれない

海外で使う際の料金がシミュレーションに含まれないことも、注意しておきたいポイントです。月額料金の範囲内で済むサービスだけ使う場合はあまり問題となりませんが、そうでない場合は高額な料金が加算される可能性があります。請求書を見て驚かないためにも、使うサービスと加算される料金を事前に把握しておきましょう。

まずは気軽に「料金シミュレーション」でお試しを

まずは気軽に「料金シミュレーション」でお試しを

Rakuten最強プラン ビジネス」の「料金シミュレーション」は、誰でも手軽に使えることが魅力です。比較的精度の高いコストが提示されますから、目安として役立つでしょう。いつでも使えますから、まずは思い立ったときに気軽に操作して、「Rakuten最強プラン ビジネス」のお得さをご確認ください。