「Rakuten最強プラン ビジネス」の料金体系は、それほど複雑ではありません。しかし回線数が多い、端末も同時に購入するといったケースでは、コストをすぐに算出できないかもしれません。
この場合でも楽天モバイル公式の「料金シミュレーション」を使えば、簡単な操作で料金をシミュレーションできます。入力が必要な項目はなにか、また搭載されている機能を確認していきましょう。
「料金シミュレーション」ページでは、以下の項目を入力する必要があります。
STEP | 入力項目 | 入力方法 |
---|---|---|
1 | 申し込み種別・プラン | 7種類から選択 |
2 | 回線数 | 数字を入力 |
3 | 製品や容量 | 購入したい製品を選択 容量の選択肢がある場合は、容量も選択 |
4 | オプション | 必要なオプションを選択。不要な場合は選択しない |
「料金シミュレーション」ページですべての項目を入力後、「シミュレーション結果を見る」ボタンを押すと、以下の内容が表示されます。
月々継続して発生する費用と、購入時にまとまった費用を要する項目を別々に確認することが可能です。
シミュレーション結果の表示後、「お見積もりに進む」ボタンを押すことで「お見積もり・お申し込み」ページへ進めます。
SIMのみ契約したい場合でも、以下の方法で「料金シミュレーション」ページを活用できます。
「シミュレーション結果を見る」ボタンを押した後、「月額費用」欄に表示される金額をご確認のうえ、見積もりに進んでください。
シミュレーション結果の下には「資料請求」ボタンも表示されます。「資料請求」ページに遷移した後、以下の資料をダウンロードできます。必要に応じてご活用ください。
上記資料は、まとめてダウンロードできます。ダウンロードするには、貴社およびご担当者に関する情報の入力が必要です。
「Rakuten最強プラン ビジネス」の料金シミュレーション機能を使うことで、さまざまなメリットが得られます。4つの項目に分けて、貴社にどのようなメリットが得られるか確認していきましょう。
楽天モバイルの料金シミュレーションは事前に確認すべき項目が少なく、シンプルな操作で進められます。「ひと月に何分程度通話」「月当たりのデータ使用量」などといった、調べたり計算したりしなければ入力できないような項目はありません。思い立ったときに気軽に使えることは、魅力の一つです。
「Rakuten最強プラン ビジネス」は、7種類のプランを提供しています。「高い」と思う場合は別のプランや機種を選んで「シミュレーション結果を見る」ボタンを押せば、すぐに新しい料金が表示されます。コストパフォーマンスに見合うプランがひとめでわかることも、メリットの一つです。
ここまで解説したとおり、楽天モバイルの料金シミュレーションは簡単に操作できることが魅力です。「Rakuten最強プラン ビジネス」を選んだ場合の料金を手軽に把握できるため、他社との比較検討もしやすくなるでしょう。
楽天モバイルの料金シミュレーションは、原則として24時間365日操作可能です。深夜や早朝、休日でも、料金を知りたいと思ったタイミングでいつでも確認できます。
納得ゆくまで何度でもシミュレーションできることも、見逃せないメリットです。条件を細かく変更しながら何度でも試せます。貴社にベストな料金プランや機種を見つけることができるでしょう。
楽天モバイルの料金シミュレーションを使う際には、ぜひ押さえておきたいポイントが6つあります。社用携帯にかかる全体のコストを把握するためにも、しっかり確認しておきましょう。
料金シミュレーションで表示される金額に、以下の料金は含まれないことに注意が必要です。
「Rakuten Link Office」アプリを使うことで、国内通話やメッセージ送信などを無料※にできます。その場合でもナビダイヤルなど、通話料が発生する電話番号があることに注意してください。
「Rakuten最強プラン ビジネス」を利用する場合は、以下の料金も別途加算されます。
料金の項目 | 2024年4月から2025年3月の金額 |
---|---|
ユニバーサルサービス料 | 2円(税込2.2円) |
電話リレーサービス料 | 1円(税込1.1円) |
1回線当たりの金額は少額ですが、回線が多い法人では1円の増加でも金額がかさむでしょう。よく把握しておくことで、正確なランニングコストを知ることが可能です。
料金シミュレーションでは、端末を一括で支払った場合の料金のみ確認できます。分割払いで支払うべき月々の料金は、「お見積もり・お申し込み」ページでご確認ください。
料金シミュレーションでは、契約時に請求される料金は表示されません。「Rakuten最強プラン ビジネス」では契約時に「楽天モバイル契約事務手数料」として、3,000円(税込3,300円)の手数料が回線ごとにかかります。初期費用には、この手数料も含めておきましょう。
契約後に利用せずに1年以内に解約した場合、解約事務手数料(980円、税込1,078円)が請求される場合がありますので注意してください。
料金シミュレーションでは、有料オプションの一つ「データチャージ」を選択できません。データチャージの利用予定がある場合は表示された月額料金に加えることで、ランニングコストを正確に把握できます。
海外で使う際の料金がシミュレーションに含まれないことも、注意しておきたいポイントです。月額料金の範囲内で済むサービスだけ使う場合はあまり問題となりませんが、そうでない場合は高額な料金が加算される可能性があります。請求書を見て驚かないためにも、使うサービスと加算される料金を事前に把握しておきましょう。
「Rakuten最強プラン ビジネス」の「料金シミュレーション」は、誰でも手軽に使えることが魅力です。比較的精度の高いコストが提示されますから、目安として役立つでしょう。いつでも使えますから、まずは思い立ったときに気軽に操作して、「Rakuten最強プラン ビジネス」のお得さをご確認ください。