導入背景
共有型回線から専有型回線への切り替えで接続の安定を実感
KŌSOKU Accessの1Gbps Standardプラン(ベストエフォート型)を専有型回線として導入しました。
現在の本社オフィスでは1フロア全体に回線が張り巡らされ、営業・総務・開発など複数部門の通信環境を1本の回線で支えています。
榊様「以前のオフィスでは共有型回線を使っていたのですが、Web会議中の音声乱れや映像停止が頻繁に起きていて、業務の妨げになっていました。オフィス移転を機に『専有型回線に乗り換えよう』と検討を始め、KŌSOKU Accessに出会いました。他社も候補にありましたが、コストと安定性が決め手になりました。」
黒田様「導入時に速度を測ったところ、下りで約600~800Mbps超を記録しました。業務利用でここまで体感できる速さはなかなかないですね。」
榊様「専有型回線に切り替えたことでコストは上がりましたが、それを上回るほどの業務効率化ができていると思います。」
活用方法①
オンライン商談・Web会議の安定化
KŌSOKU Accessは、同社の業務インフラとして広範囲に活用されています。単なる通信回線だけではなく、クラウドビジネスの信頼性そのものを支える基盤となっています。
榊様「営業商談や社内会議など、同時に複数のWeb会議が行われる環境でも、通信が停滞することがなくなりました。以前は誰かが話すと映像が止まったり、音声が飛んだりしていたので、今は本当に快適です。」
活用方法②
業務全体でのSaaS利用
インターネット経由のクラウドサービスであるSaaSでの業務がメインとなっているため、通信が少し停滞するだけで、業務の進行にストレスをきたすケースがあります。スムーズな業務の進行には安定した通信が必要です。
榊様「当社の業務ツールはすべてクラウドベースのため、通信がすべての業務の基盤となっています。いわば『業務の全部が通信に乗っている』状態です。回線が遅いと、それだけで『仕事が止まる』そんな感覚に近いです。KŌSOKU Accessの安定性はとても心強いですね。」
活用方法③
複数拠点との接続・リモートアクセス環境の最適化
黒田様「名古屋の新拠点にも同時に導入しました。社内では拠点間VPNを活用したリモートアクセスやWeb会議、ファイル共有などが日常的に行われていますが、KŌSOKU Access導入後は一切トラブルなくスムーズにつながっています。通信品質の向上によって、業務の効率化と安定化の両立が図れています。」
榊様「特に印象的だったのは、導入時に記録した回線速度です。下りで800Mbpsを超えていたので、社内でも『こんなに速いの!?』と驚きの声が上がりました。」
今後の展望
新オフィスでも安心・快適な通信環境へ
今後は営業拠点の拡大も見据え、新しいオフィスを開設する際にはKŌSOKU Accessの導入を前提に検討していくとのことです。
黒田様「業務のオンライン化が進んでいる今、KŌSOKU Accessのような安定した回線があることは、従業員にとっても安心材料になると思っています。」
榊様「通信インフラが整っていないと、営業スタッフも自信を持って提案ができません。どの拠点でも『当たり前に快適』という環境をつくっていきたいですね。」
- ※掲載内容は取材当時のものです。