
導入背景
平間様「以前は営業部門のみ携帯を貸与していました。しかし会社規模も拡大し、グループ会社もできたタイミングで全社員にスマートフォンを貸与することにしました。
お客様とのやり取り以外に、会社間や部門間のやり取りも非常に増えてきたので、キャリア切り替えと同時に楽天モバイルと契約させていただきました。現在は48回線利用しています。
通信コストは営業部門のみに貸与していたコストよりも、全社員に貸与しているコストの方が安く済んでいます。半分まではいきませんが、そのくらいのイメージですね。これから社員も増やしていく計画ですので、非常に助かっています。」
活用方法①
通話重視の営業で信頼構築 – 楽天モバイルが支える不動産DX
楽天モバイルをどのように活用しているか伺いました。
平間様「社員間の通話コミュニケーションだけでなく、営業やお客様とのやり取りにも楽天モバイルを活用しています。通話以外に、お客様にご提案する物件の在庫状況をリアルタイムで把握できるアプリの利用、物件写真のアップロードにも活用しています。
その中でも特にお客様とのコミュニケーションに役立っています。メールもいいのですが、文章だとどうしても伝わりにくい面がありますし、読み流されてしまうこともあります。
その点、通話の場合こちら側の熱意をお伝えやすいという面、要点を簡潔にお伝えしやすい面があります。またとても大切なことですが、お客様の声色からお気持ちを察することができるというメリットがあります。」
石井様「当社でもお客様の利便性向上や効率化を目的とするDX化を推進しています。しかしながら、販売するサービスの性質上、大きなお金をお任せいただくことや、長いお付き合いをさせていただきますので、お客様とのコミュニケーションは対面型を重視しています。
対面ができない場合は、メールやチャットよりも通話を優先します。このような観点から、スマートフォンは私たちにとって、非常に重要なツールと言えます。デジタル化だけでなく、人が寄り添う姿勢を大切にしています。」
活用方法②
直感的な管理で効率化 – 楽天モバイルMDMの活用術
MDM(モバイルデバイス管理:モバイル端末を一元的に管理するサービス)について伺いました。
平間様「以前利用していた通信会社でも端末管理はしていました。UI(使い勝手)が少々見にくく、個人的には使いこなすのに苦労しました。端末管理ってこんなに大変なんだと思っていました。
しかし楽天モバイルのMDM『楽天モバイルあんしん管理』は使いやすく、例えばアプリの一斉配信なども直感的に操作できますし、端末ごとに何のアプリがインストールされているか?なども即可視化できるので、とても重宝しています。
これまでの管理画面ではとても見つけづらい場所にあった、端末の位置情報取得機能が、『楽天モバイルあんしん管理』ではわずか2クリックで確認可能になり、利便性が大幅に向上しました。」
今後の展望
楽天モバイルがサポートする未来戦略
ネクサス・プラウド・インベストメント様のこれからの方向性についてお伺いしました。
平間様「現在は物件を購入してくださったオーナー様への価値提供をしていますが、これまで培ってきたノウハウを活かし自社ブランドを作り上げ、今度は入居者様にも豊かな生活を提供させていただければと思っております。」
石井様「これまで成長して来られたのは、社員も含め多くの方たちに支えられてきたことが大きいです。 人の力ってとても重要だと実感しています。仕事を進めるにはコミュニケーションが大切。それを支えるのがスマートフォンに代表されるコミュニケーションツールです。これからも楽天モバイルをどんどん活用していこうと思っております。」
- ※掲載内容は取材当時のものです。