ゼロトラストセキュリティ

セキュリティインシデントが、
企業の最大リスクとなる時代に

多様化する働き方の中、年々巧妙化し増加し続けるサイバー攻撃。警察庁サイバー警察局が実施した調査によると、2024年度のセキュリティインシデントに起因した被害額が1組織あたり約10億円にのぼるケースも報告されています。こうした状況を受けて、「信頼しない」を前提とした新しいセキュリティアプローチであるゼロトラストへの移行が急務となっています。

年間インシデント公表件数 2022年:418件 2023年:383件 2024年:587件

被害状況は日に日に拡大

ランサムウェア※1の被害は金銭的損失や業務停止だけでなく、情報漏洩や社会的信用の失墜にまで及びます。業種や規模を問わず、すべての組織がセキュリティ対策を強化すべき時代となっています。ランサムウェアやサプライチェーン攻撃※2から重要な情報資産を守るため、従来の境界防御を超えた包括的なセキュリティ対策が不可欠です。

セキュリティインシデント発生件数:約3日に1回発生※3 1組織あたり年間平均被害額:数億円単位※4 従業員1,000人以下の組織の被害割合:被害全体の約64%

今こそ、セキュリティの常識を見直す時
「内側」だけでなく「すべて」を守るゼロトラストへ

ゼロトラストとは、「何も信頼しない」という考え方に基づく新しいセキュリティモデルです。ネットワークの内外を問わず、すべてのアクセスを常に監視・検証します。楽天モバイルのゼロトラストセキュリティでは、アクセス元やユーザーの権限、デバイスの状態など、あらゆる要素を動的に検証し、必要最小限のアクセス権限を付与します。これにより、たとえ外部から侵入されても、被害を最小限に抑えることができます。

従来のVPN接続は社内に接続する時点でのセキュリティのみ ゼロトラストセキュリティは社内接続も常に危険を監視
1つでも当てはまったら、
今すぐ見直すべきサインです!
  • VPNがあるから安心
  • リモートワーク対策がVPNだけになっている
  • 一度ログインしたらアクセス制限がない
  • 社員のデバイス管理に手が回っていない
  • サイバー攻撃を「他人事」と捉えている

楽天モバイルはゼロトラストセキュリティの
導入をサポートします!

  1. 現状環境の
    ヒアリング・診断
  2. VPNと並行した段階的な
    移行プランなど提案
  3. ゼロトラストを強化する
    ベンダー支援
  4. 社内の定着支援・
    運用サポート

導入プランの一例

  • Cloudflare 日本初のMSSPパートナー※

    ゼロトラストに基づいて設計されたセキュリティソリューションです。通信の暗号化やインターネットからの攻撃対策で、安全なアクセスを可能にします。また、アプリケーション単位でのポリシー制御により、アクセス権の柔軟なコントロールが可能になります。さらに、設定変更の代行、通信障害発生時の問い合わせ受付、インシデント発生時のサポートなど運用をサポートします。

    • ※ MSSP(マネージドセキュリティサービスプロバイダー)とは、企業にネットワークセキュリティサービスを提供する組織。ITチームなどが不足している場合に、ネットワークやセキュリティ運用のサポートで負担を軽減。
  • KŌSOKU Access

    拠点への直接敷設で混雑を回避し、安定した通信を可能するインターネット接続サービスです。オプションで24時間365日の保守対応も選択できます。

    • ※光ファイバーをお客様の拠点へ直接提供することで、高速な通信を実現。
  • 導入支援

    専門家がネットワークの設計と導入を支援します。KŌSOKU AccessやCloudflareなど、インフラ整備にかかる人員のコストもコストも削減します。

  • セキュリティオペレーションセンター

    24時間365日のシステム監視に加え、ネットワーク機器やセキュリティ装置などのサーバーを監視します。さらに、サーバーから出力されるログの分析で、エラーを早く検知することができます。